【平成29年分】確定申告書等作成コーナーで確定申告をする方法【国税庁】

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投稿日:2018年2月8日 更新日:

確定申告作成コーナー

今年も確定申告の時期がやってきました。
平成29年分の所得税等の確定申告の期間(申告・納税)は下記の通りです。

2018年2月16日(金)~2018年3月15日(木)

個人事業主やフリーランスの方で、消費税等の申告が必要な場合は下記の通りです。

2018年2月16日(金)~2018年4月2日(月)※3/31が土曜のため

確定申告は所轄の税務署で作成・申告できますが混雑するため、家からネットを使った確定申告書の作成が便利です。

ネットで便利!国税庁の確定申告書等作成コーナーはこちら
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm



確定申告書等作成コーナーを利用する5つの理由とは?

確定申告作成コーナーを利用できる人

1)国税庁が用意したサイトなので親切・丁寧・分かりやすい
2)申告書の提出方法を、e-Tax(イータックス)と書面提出から選べる
3)e-Tax(イータックス)を利用すれば、ネットから申告書の提出が可能
4)書面提出を選べば、ネットで作成した申告書を印刷して郵送等で提出OK
5)24時間利用できるので、自分の好きなタイミングで申告書の作成ができる

確定申告書の作成はとても面倒な作業です。

通常、確定申告をしようと思ったら書類を税務署へ取りに行ったり、忙しくて時間のない人は書類のダウンロードをしたり、手書きで記入する人がほとんどかと思います。

ですが、確定申告書等作成コーナーを利用すれば開庁時間内に税務署へ行く手間が省け、画面の操作内容に従うだけで必要な申告書の作成が簡単にできます。

さらに入力例や、申告に必要な書類、確定申告時の疑問に対しての回答が全て用意されているため初めてネットで申告する人にも分かりやすくできています。

国税庁の確定申告書等作成コーナーはこちら
https://www.keisan.nta.go.jp/h29/ta_top.htm



確定申告書等作成コーナーで申告できる内容、該当する人

確定申告作成コーナーを利用する理由
作成コーナーで申告できる内容と該当する人は下記の通りです。

1)所得税の確定申告書の作成

・年末調整をしなかった人(所得のない人は不要)
・年末調整をしたけど、副業などの所得が20万円以上ある人
医療費控除を受けたい人
・住宅ローン控除を受けたい人(初年度のみ)
・ふるさと納税などの、寄附金控除を受けたい人
・事業所得、不動産所得、退職所得がある人
・所得が年金(国民年金、企業年金、個人年金等)のみの人

など。

2)青色申告決算書・収支内訳書の作成

個人事業主やフリーランスの人
・事業所得や不動産所得がある人

※所得税の確定申告書を作成する前に、青色申告決算書・収支内訳書(白色申告)の作成が必要です。こちらから作成しましょう。

3)消費税の確定申告書の作成

・個人事業主やフリーランスの人で下記に当てはまる人

(1) 平成27年分の課税売上高が1,000万円を超える人
(2) 平成27年分の課税売上高が1,000万円以下で「消費税課税事業者選択届出書」を提出している人
(3) (1)、(2)に該当しない場合、平成28年1月1日~平成28年6月30日までの期間の課税売上高が1,000万円を超える人

順番は、所得税等の確定申告をした後に、消費税等の確定申告をするとスムーズです。

4)贈与税の申告書作成

・平成29年1月1日~12月31日までの1年間に財産の贈与を受けた人

※法人からの贈与を除く。
※暦年課税を適用する場合は、110万円を超える時
※相続時精算課税を適用する時

以上4つの書類の作成が可能です。

国税庁の確定申告書等作成コーナーはこちら
https://www.keisan.nta.go.jp/h29/ta_top.htm



確定申告書等作成コーナーのやり方や流れとは?

はじめて作成コーナーを開いた人はちょっと戸惑うかと思いますが、落ち着いて表示された画面を見ていると確定申告で疑問に思っていることを全て解決してくれる作りになっています。

例えば左メニューに「作成の流れ・入力例」といったリンクがあり、申告書それぞれの入力例や流れの説明を見ることができます。

時間がある人は、リンクされている内容に目を通しておくとほとんどの事を理解できますが、意外と量が多いため急いでいる人や時間のない人はリンクを辿って行くのは面倒な作業ですよね。

ここではカンタンな流れと注意点などを解説します。

【1】まずは申告書の提出方法を選ぶ

提出方法を選ぶ

確定申告書等作成コーナーは、

1)確定申告に必要な書類の作成ができる
2)作成した申告書の提出方法を選ぶことができる

という内容になっていますが、「申告書の作成開始」を押すと直ぐに「税務署への提出方法の選択画面」が表示され下記から選ぶ選択肢が与えられます。

1)e-Tax(イータックス)
2)書面提出

これはどちらを選ぶといいのでしょうか?早速解説します。

e-Tax(イータックス)とは?利用できる人と注意点

e-Taxとは

e-Taxとは、作成した申告書をネットから送信できる方法で添付書類も省略できる!という所が魅力的ですが事前準備が必須になります。

・マイナンバーカード(顔写真入り)または、期限内の住民基本台帳カードを持っている
・ICカードリーダライタを持っている(対応機種が必要/対応スマホでも可能)
・パソコンの環境が推奨環境を満たしている(OS、ブラウザ、PDF閲覧ソフト)
・e-Taxを利用するのに必要なソフトウェアをインストールしている

さらに、利用者識別番号の取得(ネットから画面の案内に従い取得する)が必要になります。

例えば、通知カードしか持っていない人はマイナンバーカードの取得が必要ですが、手元に届くまでに1ヵ月ほど掛かるためこれから申請する人は確定申告の期日に間に合わない可能性が高くなります。

ICカードリーダライタを持っていない人は、対応機種を家電量販店またはネット通販などで購入する必要があります。

ですので、今現在「e-Tax(イータックス)ってなんぞや?」と思っている人や事前準備が間に合わなそうな人は「書面提出」一択になります。

e-Taxについて詳しく知りたい人は、国税庁のe-Tax専用サイトがありますのでそちらを確認してみてください。

国税庁、e-Tax(イータックス)サイト
http://www.e-tax.nta.go.jp/index.html




書面提出とは?利用する方法と注意点

書面提出とは

書面提出の場合は、ネット上で作成した申告書を印刷して税務署へ提出できる方法です。

プリンターが無い人でも、ネットプリント(コンビニエンスストアで印刷できる方法)を選べるため安心して作成が可能です。

注意点としては、パソコンが推奨環境を満たしているか?ということですが、こちらはe-Taxよりも甘いためほとんどの人がクリアできる内容になっているかと思います。

また、確定申告において下記書類は必須になるため前もって手元に用意しておくと安心です。

・通知カードまたは、マイナンバーカード(個人番号が必要)
・本人を証明できる書類(運転免許証など)のコピー(添付が必要)

顔写真入りのマイナンバーカードを持っている場合は、1枚で本人を証明できる書類にも使えます。

通知カードをなくしてしまった場合は、マイナンバー(個人番号)が記載された住民票の写しを市役所などで取りそちらを利用することも可能です。

【2】次に、確認事項を確認し全てにチェックを入れる

パソコンの推奨環境などの確認をし、自分は書面提出が出来るのか?e-Taxを利用できるのか?といったチェックをします。

記載事項の全てにチェックが入らないと、確定申告書等作成コーナーの利用ができませんので注意してください。

e-Taxの場合は、この後に利用者識別番号を持っているか?という質問が入り、自分の登録内容を入力します。

【3】申告するコーナーを選び、申告書を作成

申告するコーナーを選ぶ

下記4つのコーナーから、自分に該当するものを選び申告書の作成を行います。

・所得税の確定申告書を作成する人は⇒ 所得税コーナー
・青色申告決算書・収支内訳書を作成する人は⇒ 青色申告決算書・収支内訳書コーナー
・消費税の確定申告書を作成する人は⇒ 消費税コーナー
・贈与税の申告書を作成する人は⇒ 贈与税コーナー

それぞれコーナーを選んだ後の画面に従い、入力をしていくだけで申告書の作成が可能ですが、迷った時は同じ画面内にある「ご利用ガイド」を利用しましょう。

・ご利用になれない方
・作成できる書類
・入力に必要な書類
・入力事例(作成の手順)
・データの保存・読込

各コーナーに用意されているので、困った時はリンクをクリックして確認ができます。

また、ページの右上には常に「よくある質問」のリンクも設置されているので、疑問点が出てきたらすぐクリックして答えを見つける事もできます。

【4】申告書等の送信または、印刷

作成した確定申告書類は、e-Tax(イータックス)の場合は「送信画面」、書類提出の場合は「印刷画面」が表示されます。

e-Taxは添付書類を免除(入力して送信)することができますが、書類提出の場合は添付書類台紙に添付書類を貼り付けて一緒に提出する必要があります。

どんな書類が添付書類に当たるのかは下記ページに具体的な記載例がありましたので確認してみてください。

また、自宅にプリンターのない人は、コンビニなどのコピー機のネットプリントを利用して印刷をします。

【国税庁】e-Taxを利用した時に添付が省略できる書類
http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/kakutei/tempu01.htm



【5】期日までに税金を納付

期日までに納付

画面に従って、確定申告書類を作成していくと「あなたの納税額は、○○円です」と表示されます。

この金額を下記の方法で、3月15日までに納税が必要になります。(消費税の場合は4月2日まで)

・電子納税(e-Taxのみ)
・クレジットカード納税(支払いサイトで手続き)
・振替納税(画面に従い、振替依頼書の作成が必須)
・現金納税(金融機関や所轄の税務署の窓口/納付書を用意)

いずれかを選んで納付をしますが、振替納付を選んだ際に注意点があります。

1)平成30年3月15日(木)までに振替依頼書を提出
2)振替日は、平成30年4月20日(金)なので預金口座にお金の準備を

こちら振替依頼書を期限内に提出しなかった場合は選べません。

また、現金納付の際の「納付書」は自分で用意する必要があります。税務署または、所轄税務署内の金融機関などで入手が可能です。

申告書を提出した後に、税務署から納付書の送付や納税通知書等によるお知らせやアナウンスはありませんので「自分で期限内に納付」が必須となります。

忘れずに行いましょう!

以上が、おおまかな確定申告書等作成コーナーを利用した確定申告書の提出&納付の流れになります。

早めの準備を!国税庁の確定申告書等作成コーナーはこちら
https://www.keisan.nta.go.jp/h29/ta_top.htm

税務署へ行きたい場合は、開庁時間に注意!

所轄の税務署をチェック

確定申告書等作成コーナーならネットでOKと言えど、やっぱり税務署で人に聞きながら作成したい!という人もいますよね。

税務署で確定申告をする場合は、下記注意点があります。

・申告できるのは所轄の税務署のみ(自分の住む市区町村で異なる)
・申告書作成会場は、税務署によって異なる(市庁舎などの場合も)
・確定申告時期は混雑必至!時間に余裕をもって行く
・開庁時間に注意!受付を早く締め切る場合もあり

などなど。

また、税務署の窓口の開いている時間は基本的に下記になります。

平日(月~金):午前8時30分から午後5時まで

所得税等の確定申告の申告受付や相談は下記期間なら可能です。

・平成30年2月16日(金)から3月15日(木)まで

基本的に土日祝日は行っていませんが、税務署によっては下記に限り確定申告書の作成を受け付けています。

・2月18日(日)
・2月25日(日)

詳細は、所轄の税務署によって異なりますので、下記の国税庁のサイトより確認をしてから行くようにしてください。

平成29年分確定申告期の確定申告会場のお知らせ
https://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h29/kakushin_kaizyo/index.htm




まとめ

確定申告の時期がやってきましたが準備は整っていますか?

確定申告には申告する内容や、受けたい控除内容によって用意する書類や提出する書類がさまざま。ひとそれぞれですよね。

年末調整を行った人でも、医療費控除や住宅ローン控除(1年目※2年目からは年末調整に含まれるので不要)、寄附金控除などを受ける場合は自分で確定申告が必要になります。

初めての確定申告で困った!

そんな時に便利なのが国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使った確定申告です。

私も実際に操作してみて、

・画面に従って入力するだけで簡単に申告書が作れる
・必要書類の記載や、作成例なども見ることができる
・困った時でも「よくある質問」や「?」をクリックすれば解決できる
・そもそも税務署に行かなくてOK!
・好きな時間に作成できる!

などなど、便利さを実感しました。

また、国税庁のサイトでは確定申告時期に多いお問合せ事項Q&Aページなども用意しているので、疑問を前もって解決しておくことも可能です。

提出期限は、3月15日まで!早速確認してみてください。

【国税庁】確定申告書類のダウンロード、よくある質問はこちら
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/01.htm

 

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